この連休で摂取した音楽（なんかロックって聴かなくなったよね。）

ラップとかそっち方面が多い

この連休はほとんど家を出ることなく、引きこもった。

半年前にパンクした自転車を修理に出したり、仕事したり、エヴァンゲリオンがKindleで全巻で700円だったので読破したり。それなりに充実した連休だったと思う。

で、音楽も買い足した。近頃の若い人は、アルバム単位ではなく、曲単位で音楽を買うようだね。どこもかしこもUIがそっち向きになってる。あえて、そこは大人買いで、気になってた楽曲をアルバムごとマルッと買ってみた。

lyrical school「SPOT」

SPOT

最近ライムベリーのMC「HIME」が新しく加入したことでも話題のlyrical school。正直、FRESH!!!しか聴いたことなくて、なんだこのラップテキトーにやってる連中は？って思ってたけど、アルバムの楽曲頗る良い。FRESH!!!もアルバムの流れの中で聴くと、緩急が付いて際立って良い曲に感じる。良いトラックいっぱい持ってるし、万人受けしそうだし、アイドルラップ界の先頭に立ってる感をようやっと実感した。

tofubeats「POSITIVE」

POSITIVE(初回限定盤)

ステークホルダーが異様に聴きたくて、アルバムごと購入。そしたら、全体的にいい感じなのね。トーフさんのトラックメイキングの幅広さを実感できる。特に、POSITIVEは、ドリーム・アミの明るい声感とメロディが絶妙にマッチしてて、ホントポジティブになれるような曲ね。

PARKGOLF「Par」

Par [国内盤] 先着特典remix音源DLカード付 (DTR014)

tofubeats買っちゃったから、気になって買っちゃった…。どっかのイベントで、Kiss Me聴いて、こりゃスゴイ中毒性だな、ドープだなって思ってたら、このアルバムに入ってて、それでアルバムごと購入した。そしたら、なんとWooWooも入ってるじゃない！嬉しい。これ聴くだけで、テンション異様に高まるよね。パークゴルフの楽曲って、中毒性あるなって思うよね。最初聴いた時は、意味わかんないけど、なんか途中から気持いいみたいな。

あと最近すごくオシャレだってちやほやされてるよね！tomad社長頑張れ！

DJみそしるとMCごはん「ジャスタジスイ」

ジャスタジスイ

これまたラップというべきか、アイドルというべきか。夢眠ねむが目的で購入。この前、YouTubeで「ジャスタジスイ」観て、なんかいいな思ったから、そのまま全曲購入。予想通りの出来だったけど、なんかほっこりしたし満足。昔、BAYCAMPの最前列で彼女のパフォーマンスを見たことがあったんだけど、音響が悪いのか、曲はわからないし、音は聞き取れないし、ライムガタガタで全然印象残ってなかった。今回曲で実際聴いてみて、「曲ありきじゃなぁ」と染み染み思った次第。
聴いてて、「花のズボラ飯」思い出すよね。

あと、ねむきゅんとのコラボ曲は最高だったね「あんかけ炊炒飯feat.夢眠ねむ」!!!!

校庭カメラガール「Ghost Cat」

校庭カメラガール

今回一番当たりだった。前評判では、アイドル感が強過ぎて、ラップは微妙とのことだった。実際、アルバムの中には、ザ・アイドルソングも結構ある。でも、それも全然滑ってないし、しっかり売れ線でよい。ラップはラップで卒なくこなしてるし、むしろリリスクよりよっぽど王道な感じで、ライム踏んでて好印象。個人的には、アンニュイ系のラップトラックで、どストライクのアニメ声日本語ラップが聴けるのがよかった。これがホントによかった。みんな歌上手いし、こんなに完成度の高いアニメ声ラップは初めてかもしれない。おすすめ。
一番オススメの曲は、「Her L Bo She」。一番バランスが取れてるし、気持ち上がるお。

Moe and ghosts「幽霊たち」

幽霊たち

これが衝撃的な感じだった。マンアフターマンを紹介してもらって、以前聞いたんだけど、なかなかダークでね。というか、独特。テンション下がる。ラムシュタイン聴いた時のような変な高揚感もありつつ、全体的に退廃的で、ディストピア感がある。声的には一瞬泉まくらを彷彿とさせるけど、発音ははっきりだし、まくし立てるような舌回し。エヴァと、ポケモンとか、いろんなカルチャーを彷彿させる印象的なリリックがまた耳に残る。テンション下がるから、あんまり聞きたくないけど、逆にライブは1回観てみたいと思わせてくれた。
まだ全曲聴き終わってないから、しっかり聴いておく。水曜日のカンパネラのほうが結構近い感じかな。実験的な雰囲気も含めて。

やっぱり、ロック聴かなくなったよね

上のラインナップ見て思うけど、ほんとロックって聴かなくなった。この買ったアルバムも清竜人25だし、その前はライムベリーだし、その前はgroup_inouと泉まくら。そのあと、ようやっと快速東京（ロックというかパンク？）が来る。

この前、ken yokoyama（Pizza of Death）がMステ出た時の想いをブログに綴ってて、「最近の子はアイドルかヒップホップ方向に行きがち」みたいな話を書いてたけど、そのとおりだなって思った。もうね、ハイスタ系パンクは聞かないもん。Mステのパフォーマンス聴いたときも、ちょっと音が懐かしいなって思ったもん。高校生の時の音だった。もちろん、いまもロックを聴くことは聴く。作業に集中するときは、メタリカ全然聞くし。一番好きなアーティストは、いまも向井秀徳だし。でも、新しく出てきたパンクな（the男のロックみたいな）人たちの買うかっていわれると微妙。どちらにせよ、ゲスの極み乙女とか買っちゃうだろうし、もうゴリゴリのパンクは聞かないと思う。多分、ディッキーズの短パン履いて、低い位置でギター弾いたりしないと思う。

それが流行っちゅうものだと思いました。

ネット is DUST

一眼でクライミングコンペの動画撮影をする時の５つの注意点

クライミングコンペを撮影する時は、注意することがいっぱい

先日、機会があって、室内ジムで行われたクライミングコンペの撮影をしてきました。コンペの準備含め、競技時間入れると撮影素材は、計4時間強。その後、コンペの2時間後に開かれるパーティーで編集した5分の映像を流すというもの。久々に緊張感溢れる現場でした。動画撮影自体も半年振り。
ちなみに、機材はCanon EOS70D。レンズはEF-S18-135 IS STM1本。音声は、ソニーの安い指向性マイクをヘッドにつけただけ。

こんな内容ほとんど需要ないと思うけど、年間1人くらい検索で来るかも。

注意すること5点

カメラ近すぎは、カメラマン以上に競技者に悪影響

今回一番気になったこと。
当日、某テレビ局の人が来ていたのですが、とにかく競技者に近い。近すぎて、競技者が落下してきた接触するレベル。良い画を撮りたい気持ちはよく分かるが、あれでは競技者が自分が落ちた時にカメラマンを傷つけてしまわないか、ハラハラして登りに集中できない。クライミングやってる人ならわかると思うけど、極力壁からは離れましょう。

ジムは暗い

ジムでクライミングしてる人はわかると思うけど、ジムって暗い。撮影できるほど明るいところって無いと思う。採光で明るくしてるジムも多くて、当日雨だったりすると、室内もどんよりみたいな。それにどっかぶりの壁の下にクライマーが入っちゃうと、まるで撮れない。ライトほしいくらい。明るいレンズで撮るか。もう簡易の照明を用意して、ヘッドに付けるか。
もう感度上げすぎて、映像ざらざらになっちゃった…。今回、一番の反省点。

一脚や高いアングルで撮影するアイテムは、必須

特に機材ないと、被写体を下からや横から撮るアングルに偏りがち。上に向かって進むことが多いので、競技者の視線を捉える上でも、上からの撮影するほうがいい画が撮れそう。GoProを棒の先に付けて撮るだけで、全然違ったと思う。
くれぐれも、伸ばした棒の先から機材が落下してクライマーを怪我させないよう。

音声は取れない

これはどんな現場でも言えることだけど、簡易指向性マイクでは全然ダメだった。
壁をオブザベする（課題のルートを考える）競技者だけでも、結構話し声が大きい。競技者に超近接でもしないと、呼吸が録れない。ジムの場合は、空間が広く声が反響しやすいことも考慮に入れたほうがよい。だから、音声が必要であれば、絶対アーム有りのガンマイク。こうなってくると、1人では撮影こなせないので、諦めて声援で盛り上がる時以外は、編集時はBGMでカバー。

一番有名なノースフェイスカップの動画もBGMでカバーしてる理由がよくわかった。正直はっきり発声がひろえるのは、「ガンバ！」の掛け声くらい。

広角レンズあったほうがいい

コンペの競技説明とか、参加者全体が集合する場面とか、広角で取れたほうがいい。もちろん、動きがあるスポーツは、広角取り入れると今風になる。上に挙げたNORTH FACEカップの映像も、広角多用してるし。

まとめ

以上になります。
あと、常識の範囲内だけど、SDカードもうちょい持っていけばよかったなって感じ。途中、データ入りきらなくなって、iphoneで撮影しちゃった…。

tofubeats『水星 feat,オノマトペ大臣』のコード進行

tofubeats名曲『水星』

久々、有用な耳コピのお時間がやって参りました。
ギターで弾きたいけど、音感もない。そんな私が耳コピで作るコード譜です。
結局、調べても、椎名林檎の「丸の内サディスティック」とコード進行が一緒だとか、Just the two of usと一緒とか。そんな情報を伝えられても、楽譜が大して読めない私のような人間には、よくわからんのだ。
とりあえず、指を押えて、弾けるように、歌えるようになれば、それでいい。
そうだろ。

カポ：４
イントロから歌い出しの「君は知っているかい？〜」からずっーと
FM7 / E7 / Am / C7

「めくるめくミラーボール乗って水星にでも旅に出ようか、あ↑」の部分
FM7 / E7 / Am / C7 C

だから、パッと調べても出てこない情報をしっかり自分の耳で調べて、確認したよ。
これでOKだ。

「水星にでも旅に出ようか、あ↑」のちょっと音上がる感じのとこだけ、キレイなCだよ。
これでもう弾けるね。

あとは、このページから離脱しなくても、音楽が聞けるように、そして、コードもわかるように関連リンクを貼っておくよ。
これで君も切ない気持ちで、夜ひとりお酒を飲みながら、感傷に浸れるよ。

www.youtube.com

http://www.geocities.jp/mamopage/chordhyou-guiter-full.html

ちなみに、本家よりも、私はラブリーサマーちゃんの「水星」カバーが好きだったりする。
そして、あんまりdaokoの「水星」カバーが好きじゃない。
daokoは好きだけどね。

一応、丸の内サディスティックのコード進行も貼っておくね。
ホントに同じだから。
ja.chordwiki.org

ばい！

・2015/11/01追加

歌詞も必要かと思い、しっかり公式から持ってきたよ。
http://www.tofubeats.com/suiseilyric.html
↑2019/06/01追記　久々確認したら、いつの間にかリンク切れてますね。適当に検索かけてください。
　
www.google.com

あと、やっぱり大好きなラブリーサマーちゃんのカバーと、それをneetskillsさんがリミックスしたやつ貼っときます。