オンラインフェスの配信環境を整えよう
最近オンラインフェス流行ってるよね
秋葉原mogra
本日絶賛開催中の配信イベント #MU2020 僕はラスト24:10~ 渋谷ラウンジネオよりお送りします!
— BUDDHAHOUSE (@_buddhahouse) 2020年5月16日
現在DJ Akiさんからのこのあと有村!逞しい多種多様なラインナップの皆様続いていきますので、ご自宅などでお酒片手に楽しんでください🍶 https://t.co/GxZOO6wKQO pic.twitter.com/IoPYtgU3YA
閉店するラウンジネオ
TJO on Twitter: "Check TJO LIVE #29 #thanks_LOUNGENEO
月曜の #いつ音 のアーカイブここから観れます&聴けます!画と音のタイミング合わせて再編集したので以下のリンクからぜひ!NEOさんスーさんありがとうございました😊
Twitch→ https://t.co/KOEa2UpujQ
MixCloud→ https://t.co/UiQhJJbwGn… https://t.co/JYdLwzbo6r"
ポーター・ロビンソン Secret Sky fes
tokyo JAZZ
TOKYO JAZZ FESTIVAL Official on Twitter: "【TOKYO JAZZ +plus LIVE STREAM 出演日別ラインアップ発表🥳】
お待たせしました💦
出演日別ラインアップ発表です🥁
https://t.co/pkJZTFnrh8
演出の都合上、タイムテーブルの事前発表はございません。
オンデマンド配信は予定しておりませんので、明日明後日(23日24日)の生配信をお見逃しなく😉… https://t.co/ikLteGjGhz"
上記以外にも、たくさんのイベントがyoutubeやtwitch、instagramを中心に展開されています。
毎日のようにどこかしらで配信が行われていて、色々楽しませてもらってます。
すると、私たち素人も演奏やパフォーマンスを自宅から配信したいと思うわけです。ただ、一人でやっても視聴者は集まらないし、楽しくない。
そこで、いろんな演者に声をかけて、youtubeライブでやってみようと思うわけです。しかし、youtubeの機能では多拠点の映像をひとつのチャンネルに集約して配信できないことがわかりました。Stay home期間ですから、演者をどこか一箇所に集めて配信するわけにはいきません。でも、mograやポーター・ロビンソンは、県や国をまたいで1つのチャンネルで配信ができています。
これは不思議。
※TokyoJazzは、演者の録画映像を生配信のMCがスタジオでつなぐ方式
※ラウンジネオは、ラウンジネオに演者が集まって、配信する方式
そこで、お金なるべくかけずに、多拠点からオンラインフェスができる環境を整えてみました。これが実現すれば、普段イベントで絡めない他県や海外の演者とも、ひとつのオンラインイベントに出演することができるわけです。
ルーティングとか配信環境とか
いろいろ調べて、上記の方法に収まりました。youtubeの配信は、最終的に5秒くらい遅延が発生しますが、演者と視聴者がリアルタイムの掛け合いをするわけではないのでOKです。
配信サーバーについては、後述します。
きっとゲーム配信黎明期の方々にとっては馴染みのあるシステムでしょう。私は今回調べて知りました。youtubeやニコニコ以前は、ゲーム配信のために有志が配信サーバーを立てる文化があったようです。
配信サーバーは、図の中ではGMOのCONOHAを上げてますが、正直なんでも構いません。いまは自宅の余ったPCを配信サーバーにしてます。
配信サーバー SRS
今回利用したのがこちら。
github.com
必要要件は、こちらのSystem Requirementsの通り。
https://github.com/ossrs/srs/tree/2.0release#system-requirements
配信サーバーは、一般的にNginxを利用したものが主流のようですが、SRSのほうが格段に設定が楽です。
サーバー立ち上げて、OS入れるところからスタートして配信できるようになるまで、1時間もかかりません。
日本語での導入説明は、詳しく書かれている方がいたので、その方の記事を掲載します。
ストリーミング配信サーバを自前で構築する(Linux & SRS_RTMP編)
※SRSのドキュメントや仕様も頻繁に更新しているようで、一部内容が本家と上記記事で違います。本家ドキュメントと照らし合わせながら、進めるといいと思います。
配信する演者へのサポート
SRSを立ち上げて、無事複数配信サイトでストリーミング配信ができるようになりました。大変だったのが、演者各人のOBSの設定でした。
OBSのインターフェイスも馴染みがない人にとっては難しく、その仕組や操作方法を理解するのに一苦労。配信環境の構築方法の調査と同じくらい、各演者のPC設定には時間がかかりました。各人のPCを実際に操作できればいいのですが、オンライン越しで指示をしながら、問題解決するのは骨が折れますね。
bandcamp best Album 2019 のspotify プレイリスト公開
プレイリストができました
音楽直販サイトBandcampの2019年ベスト・アルバムランキングが発表されました。
100位まで、いろんな音楽盛りだくさん。
今年は、ヒップホップより実験系ジャズが目立つね!って印象です。
daily.bandcamp.com
spotifyでいちいち探すの手間なので、掲載曲のプレイリストを作りました。
これですぐにspotify上でも今年のトップアーティストたちの楽曲が楽しめるね!
やったね!
bandcampが2019年ベスト・アルバムランキング100 を公開
bandcamp 2019年ベスト・アルバム100
soundcloudぐらいメジャーとなったbandcamp。
世界各国のインディーズアーティストがロックからヒップホップ、民族音楽までオールジャンルで配信する一大プラットフォームになっている。インターネットで音楽探すなら、一度は立ち寄ったことがあるでしょう。
2019年は、日本でもサブスクで音楽聴くのが定着してきた感じがする。
AppleMusicやspotifyの幅のないレコメンド機能は、毎日同じようなプレイリストを推薦してくる。飽き飽きしている人も多いと思う。別の方法で音楽を発見していきたい。そこで、ジャンルレスにいい感じの音楽に出会えるランキングを推したい。
2019/12/10から公開が始まり、今週中に1位まで発表される。
英語が読めなくても、ジャケットで選べばいい。推薦曲がストリーミングできるから、とりあえずイントロだけ順に聴いて楽しんでほしい。ほとんどのアーティストは、AppleMusicやspotifyでも楽曲を配信している。購入せずとも、フルアルバムを聞くことができる。気に入れば、レコードやカセットもぜひ購入してほしい。
100位から81位
個人的に気に入ったアルバム
個人的に気に入ったものを3数枚紹介する。ランキングで初見のアーティストばかり。まだランキング後半なのに、良さが溢れている。
spotifyのリンクも貼っておく。
95位 Swim Team - Christelle Bofale
open.spotify.com
黒人でこのジャケット、絶対にミニマルなヒップホップだと思った。聴いてびっくり、バンドサウンド。toddleかと思った。2000年代の初頭の邦楽ロックを思わせる音作り。エモみが深い。
bandcampのリンク
Swim Team | Christelle Bofale
91位 Go Get Ice Cream and Listen to Jazz - Kassa Overall
open.spotify.com
ニューヨークのアーティスト。jazzベースに、ヒップホップと電子音楽が乗っかる形でかっこいい。おしゃれだし、聴きやすいし、よい。曲間の構成に小刻みにブレイクが挟まって、小山田圭吾を彷彿とさせる。
bandcampのリンク
https://kassaoverall.bandcamp.com/album/go-get-ice-cream-and-listen-to-jazz
75位 Houmeissa - Hama
open.spotify.com
やばい。西アフリカ・エレクトロニック・ミュージック。
まずジャケットがやばい。ビートにアフリカを感じなくもない。繰り返し聞きたくなる。
bandcampのリンク
Houmeissa | Hama
ロック、ジャズ、電子系で3枚紹介したが、ノイズやアンビエント、メタル、民族音楽もある。
きっと気に入るアルバムがあるから、探してみてほしい。
ー追記ー
spotifyにプレイリストが公開されました。
utsunomiya.hatenadiary.jp