TOKYO DESIGNERS WEEK 2013の個人的ハイライト(企業ブース)
東京デザイナーズウィークに行ってきた。
興味ありそうな知り合いを誘った。
しかし、当日に誘ったこともあり、誰も来てくれなかった。
寂しいね!
自分の無計画な行動を治したい。
当日までは1人で行こうって決めてるのに。
いざ当日になると、誰か誘いたくなる。
というわけで、1人で展示を回って感想を
いくつかおもしろかった展示をピックアップしつつ、
会場のクリエイティブな雰囲気感ずる写真や動画とともに、
お伝えするよ。
全体のコンセプト
このイベントの趣旨は、なにも予習しなかった。
ただ展示をまわって思ったことは、
企業・学生・アマチュアクリエイターの
3方向が同じ場で自分たちのクリエティブを
「売り込む!」場という感じだった。
おれが一番「ザ・デザインだろ!」自慢大会。
とはいえ、食や音楽にも焦点を当てており、
まさにデザインの総合祭典という様相であった。
音楽ステージもDJステージを入れると、4ヶ所あった。ここが一番寂しい感じ。
まさに"デザイン"といった感じのコンテナ側面
TOTO
トイレとは、最上のリラックス空間ではないのか。
まったく落ち着かず、心が不安になるような
パターンでデザインされた便器がいっぱい置いてあった。
totoのブースは中に入れる仕組みだったが、入ってない。
毎日こんなトイレで排泄をしたら、
うんこノイローゼになる。
芸術とは非日常の体験だと思うが、
トイレにこういうデザインは入れたくない。
個人的に一番心を不安にした便器
排泄物を原動力にするバイクをコンセプトモデルとして提案してきたり、
最近のTOTOは一味ちがう。
Adobe
無駄に広いスペースにはそこら中のブースで行われていた、
流行りのキネクトを取り入れた簡素なインタラクションが
ひとつだけ。期待していたブースだけに、残念であった。
ブース内にキャラメルが出るガチャガチャがあり、
だれでも1回回せるということで試した。
当たった!
どうやらこの金色のクリエイティブクラウド・ロゴ、
当たりらしい。
景品として、全製品ロゴの入ったキャラメルのボックスを
いただいた。
当分、キャラメルはいらない
また、快速東京のギター担当一ノ瀬さんがデザインしたパンフレットは、
今回大きな収穫だった。デザインがすごく好き。
NIKE
野外のナイキは新製品のNIKE TECH PACKの宣伝のため、キネクトをつかっていた。
個人的には今回のキネクト系展示の中では一番かっこよかったかな。
NIKE Booth from shunsuke utsunomiya on Vimeo.
NIKEの展示は、展示よりも商品そのもののレベルが非常に高くて、その場でほしくなってしまった。しかし、試着のみで販売してくれなかった。残念であった。実際、まわりの人も残念がってた*1
*1:はじめて他の来場者とコミュニケーションが生まれた瞬間だった!